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2011年10月 6日 (木)

町長講話

 約100人の職員に町民センターに集まってもらい町長講話をしました。

 初めに10月1日付の2名の新職員の紹介です。

 秦野市出身の大澤君は、東海大学で陸上をやっていて教員免許も持っているスポーツマンです。その力を文命中学校の部活に活かして欲しいとお願いしました。配属は教育総務課です。

 もう一人の鈴木君は、開成町出身です。すでに自治会のバレーボール大会にも出ています。消防団に入って更に町の人との交流を深めて欲しいとお願いしました。配属は産業振興課です。

 また、東日本大震災における支援はまだまだ必要です。石巻市への災害派遣に町職員は、すでに何人も行っていますが、今後も応募し、若手職員には現地に行って現場の状況を肌で感じてほしいとお願いしました。

 これから後半に向けて取り組む課題5項目の話をしました。部課長だけでなく全職員が同じ情報を共有し一緒に課題に取り組んで欲しいからです。

 一つは水害対策についてです。来年春に水防訓練を実施します。

 台風15号の影響で松田町と小田原市の河川敷に被害が出ました。小田原市では約10万人に避難勧告が出されました。幸い開成町の水辺公園は助かりました。松田水位計でははん濫危険水位を超えましたが、現場に行っての状況確認、三保ダムに問い合わせ放流情報の確認、鮎沢川の水位状況、今後の気象情報など総合的に判断し、開成町では避難勧告は出しませんでした。

 春の訓練に向け、どのような水害想定をするのか、避難場所設定・確保は、避難情報等伝達手段の新たな確保など山ほどあります。

 二つ目はミニ水力発電について。

 建設予定の原発、停止している原発の再開など難しい問題があります。世の流れは自分の町の電力は自分で賄う方向ではないでしょうか。神奈川県は太陽光発電を推進しています。開成町は?町全体に張り巡らされた豊かな水を利用したミニ水力発電を検討していていきます。合庁農政部のアドバイスをいただき、河川法の手続きの確認をしています。モデルとして、瀬戸屋敷の電力を賄える程度のミニ水力発電機の設置が出来るよう考えています。

 三つ目は役場庁舎建て替えについて。

 役場を造って40数年が経ちましたが、耐震性の問題があります。災害時の防災拠点の重要性は、この地震で再認識されました。お金もかかりすぐに出来るものではありません。いつ・どこに・どのように・予算はなど検討に入ります。

 四つ目は自治会支援について。

 自治会と町の役割分担を始めとして自治会の抱える課題を解消するために、自治会長の皆さんと議論を始めます。また自治会長OBの皆さんにもお力を貸していただき、進めて行きたいと思います。

 五つ目はスポーツ振興の強化について。

 特に文命中学校の部活支援として、吉田島総合高校のテニスコートが借りられないか、中学と隣接する敷地の借用等の可能性について折衝をして行きます。

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